前人未踏の領域へ Androidアプリ開発編

Androidアプリ開発に関する調査メモ置き場。古い記事にはアプリ以外も含まれます。

Pluginあれこれ

Maven2では各コマンドがプラグインとして提供されている。個人的に使ってみたPluginをメモ

Archetype

プロジェクトの立ち上げに使用。archetypeArtifactIdを指定することで構築されるディレクトリ構造が変わるらしい。

mvn archetype:create -DgroupId=com.mycompany.app -DartifactId=my-app

Webアプリケーションのプロジェクトの場合は下記のようにする。

mvn archetype:create -DgroupId=com.mycompany.app -DartifactId=my-webapp -DarchetypeArtifactId=maven-archetype-webapp

Site

サイトの作成

プロジェクトサイトを作成するには以下のコマンドを入力する。target以下にドキュメントが作成される。

mvn site

自分のマシンの特定のフォルダ以下にSiteドキュメントをコピーしたい場合はこんな感じ。

mvn site:stage -DstagingDirectory=E:\jakarta\web
サイトの日本語化

※サイトの日本語化については実装部分での国際化対応が未熟なためにかなり困難なことが判明。以下は念のため残しておきますが、日本語サイトとしてのカスタマイズ等の個人的なトライはしばらく先にしようと思います。

下記よりMaven-site-pluginとMaven-project-info-reports-pluginのpropertiesファイルをダウンロードする。ダウンロードしたファイルはプロジェクト内のsrc/main/resources 以下にコピーする。
http://maven.apache.org/plugins/maven-site-plugin/i18n.html
pom.xmlを編集し、plugins内にmaven-site-pluginの設定を追加。localesをjaにする。

    
      
        maven-site-plugin
       
          utf-8
          utf-8
          ja
        
       
    

"mvn site"コマンドを実行すればドキュメントが日本語で表示されるようになるはず。

Eclipse

プロジェクトフォルダ内で

eclipse:eclipse

を実行。eclipse関連の設定ファイルが作成されるので、Eclipse側でインポートして取得できる。

EclipseからMavenコマンドの実行

mvn.batを「実行」メニューの「外部ツール」に登録すれば各MavenコマンドをEclipseから実行できる。