Maven2では各コマンドがプラグインとして提供されている。個人的に使ってみたPluginをメモ
Archetype
プロジェクトの立ち上げに使用。archetypeArtifactIdを指定することで構築されるディレクトリ構造が変わるらしい。
mvn archetype:create -DgroupId=com.mycompany.app -DartifactId=my-app
Webアプリケーションのプロジェクトの場合は下記のようにする。
mvn archetype:create -DgroupId=com.mycompany.app -DartifactId=my-webapp -DarchetypeArtifactId=maven-archetype-webapp
Site
サイトの作成
プロジェクトサイトを作成するには以下のコマンドを入力する。target以下にドキュメントが作成される。
mvn site
自分のマシンの特定のフォルダ以下にSiteドキュメントをコピーしたい場合はこんな感じ。
mvn site:stage -DstagingDirectory=E:\jakarta\web
サイトの日本語化
※サイトの日本語化については実装部分での国際化対応が未熟なためにかなり困難なことが判明。以下は念のため残しておきますが、日本語サイトとしてのカスタマイズ等の個人的なトライはしばらく先にしようと思います。
下記よりMaven-site-pluginとMaven-project-info-reports-pluginのpropertiesファイルをダウンロードする。ダウンロードしたファイルはプロジェクト内のsrc/main/resources 以下にコピーする。
http://maven.apache.org/plugins/maven-site-plugin/i18n.html
pom.xmlを編集し、plugins内にmaven-site-pluginの設定を追加。localesをjaにする。
maven-site-plugin utf-8 utf-8 ja
"mvn site"コマンドを実行すればドキュメントが日本語で表示されるようになるはず。