前人未踏の領域へ Androidアプリ開発編

Androidアプリ開発に関する調査メモ置き場。古い記事にはアプリ以外も含まれます。

Taglib Htmlタグ

昨日、optionCollectionタグを使ってコンボボックスを表示させようとしていたがエラーでまくりでおおいにはまったので、今朝はStrutsのソースを眺めつつ原因の調査。結果、必要なパラメータと仕組みが分かって無事表示されるようになった。まとめると以下のような感じ。
html:selectタグについて

  • 最低限必要な属性はnameとproperty
  • name属性にはページ、リクエスト、セッション(有効ならば)、アプリケーションにセットしたformBeanなどの属性(setAttributeしたname)をセット
  • property属性にはname属性で指定したBeanからGetterを使って取得可能なBeanの項目名をセット

html:optionCollectionタグについて

  • html:selectタグで囲む必要がある。
  • 最低限必要な属性はname、value、label
  • name属性にはページ、リクエスト、セッション(有効ならば)、アプリケーションにセットしたformBeanなどの属性(setAttributeしたname)をセット ※html:selectタグとは別でセッション等に格納する必要がある模様
  • name属性にはListや配列をセットすること
  • セットしたListにはJavaBeanがセットされていること
  • value属性には生成されるoptionタグのvalue値に表示させたいBeanの項目名をセット
  • label属性には生成されるoptionタグ要素の値に表示させたいBeanの項目名をセット(ここが画面に表示される)

備考

  • html:htmlタグでなくともよい
  • html:formタグでなくともよい

これも分かり難いか。サンプルソースのがいいけど今からから作るのも面倒だからまあいいや、昨日死ぬほど眠くなければ解決できた気もするけど、勉強になったからよしとしよう。