前人未踏の領域へ Androidアプリ開発編

Androidアプリ開発に関する調査メモ置き場。古い記事にはアプリ以外も含まれます。

区分値の設定

あるテーブルのカラムが仕様書上にしか存在しない区分値を持つ場合、
DFluteでは定義ファイルに記述することでEnumを生成してくれる
(区分値テーブルを使う方法もあるがそれは割愛)。
さらにテーブルと結びつくよう定義することでEntityクラスのメソッドとして区分値が追加される。

サンプル

例)User テーブルの性別(カラム名:sex) を定義したい。作成するファイルは2つ

  • dfprop/classificationDefinitionMap.dfprop(区分値を定義する)
  • dfprop/classificationDeploymentMap.dfprop(テーブルのカラムと区分値を結びつける)
classificationDefinitionMap.dfpropの作成

区分値SexTypeはmail=1,femail=2の区分を持つことを定義

map:{
    ; SexType = list:{
        ; map:{topComment=性別を示す; codeType=Number}
        ; map:{code=1; name=male; alias=男性; comment=男性を示す}
        ; map:{code=2; name=female; alias=女性; comment=女性を示す}
    }
}
classificationDeploymentMap.dfpropの作成

テーブルUserのカラムsexは区分値SexTypeと関連していることを定義

map:{
    ; User = map:{
    	sex = SexType
    }
}

定義を書いたらgenerate.sh(またはgenerate.bat)を実行してコードを再作成