あるテーブルのカラムが仕様書上にしか存在しない区分値を持つ場合、
DFluteでは定義ファイルに記述することでEnumを生成してくれる
(区分値テーブルを使う方法もあるがそれは割愛)。
さらにテーブルと結びつくよう定義することでEntityクラスのメソッドとして区分値が追加される。
サンプル
例)User テーブルの性別(カラム名:sex) を定義したい。作成するファイルは2つ
- dfprop/classificationDefinitionMap.dfprop(区分値を定義する)
- dfprop/classificationDeploymentMap.dfprop(テーブルのカラムと区分値を結びつける)
classificationDefinitionMap.dfpropの作成
区分値SexTypeはmail=1,femail=2の区分を持つことを定義
map:{ ; SexType = list:{ ; map:{topComment=性別を示す; codeType=Number} ; map:{code=1; name=male; alias=男性; comment=男性を示す} ; map:{code=2; name=female; alias=女性; comment=女性を示す} } }
classificationDeploymentMap.dfpropの作成
テーブルUserのカラムsexは区分値SexTypeと関連していることを定義
map:{ ; User = map:{ sex = SexType } }
定義を書いたらgenerate.sh(またはgenerate.bat)を実行してコードを再作成